スズキ、新型ランディを8月8日に発売。ベースをノアへ変更し3ナンバー化、ハイブリッドも設定
掲載 carview! 文:編集部/写真:スズキ 109
掲載 carview! 文:編集部/写真:スズキ 109
スズキは新型「ランディ」を8月8日から発売する。価格は310万6400円から369万7100円(税込)で、ガソリンのほかに、ハイブリッドモデルもラインアップする。
ランディは、3列シートを備えるスズキのMクラスミニバンで、先代までは日産「セレナ」をベースとしたOEMモデルだったが、4代目となる新型はベースをトヨタ「ノア」へとスイッチ。全幅が1730mmとなり全グレード3ナンバーサイズとなった。ノア同様、セカンドシートのロングスライド機構や「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」、「フリースタイルバックドア」などの快適装備も採用する。
グレードは全4種類。ガソリンモデルは8人乗り、ハイブリッドモデルは7人乗りとなり、それぞれFFと4WD(ハイブリッドモデルはE-Four)を選ぶことができる。ハイブリッドシステムはトヨタ「THS-II」を搭載し、待望のフルハイブリッド化となる。
●G(FF):2.0Lエンジン 310万6400円(15.1km/L)
●G(4WD):2.0Lエンジン 332万7500円(14.3km/L)
●HYBRID G(FF):1.8Lエンジン+ハイブリッドシステム 345万700円(23.2km/L)
●HYBRID G(E-Four):1.8Lエンジン+ハイブリッドシステム 369万7100円(22.0km/L)
※価格は税込
※燃費はWLTCモード
なお、ノアの「S-G」などに相当するエアログレードは現時点でラインアップされていないが、先代も「セレナ ハイウェイスター」に相当するグレードはラインアップされなかったので、今後も追加されることはないだろう。
ノアへの変更にともない先進安全装備も充実した。車両や歩行者、自転車運転者、自動二輪車を直進時・交差点右左折時に検知して衝突回避をサポートする「プリクラッシュセーフティ」を搭載。運転の状況に応じたリスクの先読みを行ない、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートする「プロアクティブドライビングアシスト」や、全車速追従機能付レーダークルーズコントロールなども標準で装備される。
新型ランディの目標販売台数は年間1200台。スズキの日本国内向け車種として初めてトヨタからOEM供給を受けるモデルだけに、どれだけ販売台数を伸ばせるか注目だ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #14 【日産 グロリア】
小山美姫が初予選で感じたスーパーGTの難しさ「タイヤのおいしいところを使えなかった」
明暗別れたホンダ・シビック陣営の予選。ホームの鈴鹿がアゲインストの難コースに!? /第3戦予選
予選Q2のユーズドで驚異的な速さを見せたENEOS福住仁嶺、MOTUL千代勝正。決勝は天候が鍵に/第3戦予選
本場ドイツのエンジン技術を磨け! 整備士不足時代に「体験」で学ぶ
くるまりこちゃん OnLine 「桜シーズン! 」第99回
驚速D’station Vantage GT3、初ポールの秘訣はタイヤ、新型の能力、チームの対応力にあり
バニャイア、母国で今季スプリント初勝利。マルティンが転倒で、M.マルケスが3連続2位/第7戦イタリアGP
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #13 【ルノー カングー】
「悔しい」予選2番手のスバルBRZ。重要な決勝に向けてのセット変更と井口&山内のドライビング
「手応えあり」のSHADE RACINGと「全然わからない」Studie。雨予報の鈴鹿でミシュランの逆襲はあるか
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #12 【フォード エコノライン】
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?